なぜハイレバレッジはハイリスクか

FXには、レバレッジというシステムがあります。そしてレバレッジは、リスクと大きな関係があるものです。
FXの情報サイトなどを見ますと、「高レバレッジはリスクが高まる」などと強調されている場合があります。情報サイトだけでなくFXの業者のホームページなどでも、高いレバレッジはハイリスクハイリターンと強調されているケースもあるのですが。
ではなぜ高いレバレッジは高いリスクにつながるかと言うと、それは元金に対する損失率が一因です。
例えば米ドルの為替レートが、1ドル50円だとしましょう。そのタイミングにて、1万ドルの買い注文をするとします。
その場合、本来必要な元手は50万円になるはずです。ところで50万円になるのは、あくまでもレバレッジ1倍の時です。レバレッジが高まりますと、少ない元手で多くの金額の動かす事ができるのです。
例えばレバレッジが2倍ですと、両替の為に必要な元手は50%です。本来必要な金額の2分の1で両替ができるからです。また4倍の場合は、25%です。そのためレバレッジ2倍で1万ドル分の取引をする為には、25万円が必要になりますね。またレバレッジ4倍の場合には、12万5000円が必要になってきます。
このようにレバレッジが高くなると、必要な元手が少な目になる訳です。そしてそれは、損失金額にも関係してきます。
上記の例では為替レートが50円のタイミングで買い注文をしているのですから、もしもレートが49円になれば1万円の損失が発生します。
ところでレバレッジ1倍の時は、取引に必要な金額は50万円です。そして損失金額は1万円なのですから、損失率は2%という事になります。それに対してレバレッジ2倍の場合は、損失率は4%になってきますね。
このようにレバレッジが高くなってくれば、元金に対する損失率も大きくなってくる訳です。逆に利益率も高まりますので、ハイリスクハイリターンになる訳ですね。初心者の内は、やはりレバレッジが低い取引を行うのが無難かと思います。

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